9日に欧州の各地で行われたUEFAヨーロッパリーグのベスト16・ファーストレグ。

イタリア・セリエAのユヴェントスはホームで堂安律が所属するフライブルクとの試合に臨み、1-0と勝利を収めている。

53分にフィリップ・コスティッチのアシストからアンヘル・ディ・マリアがゴールを決め、来週行われるセカンドレグに向けてリードを奪っていた。

ところが、この試合では先日ピッチに復帰したフランス代表MFポール・ポグバがベンチにも入っていなかった。

『BBC』などのメディア報道によれば、その理由はなんと「規律上の理由」であったとのこと。

ポグバはこのフライブルク戦前に行われたチームのミーティングに遅刻してしまったため、アッレグリ監督は彼をメンバーから急遽除外するという懲戒処分を課したという。

今季マンチェスター・ユナイテッドから復帰してきたポグバであるが、プレシーズンのアメリカツアーで膝に怪我を負ってから苦戦が続いている。

ワールドカップ出場を見越して手術を回避したものの回復が思わしくなく、結局年末にメスを入れることになり離脱期間が延長に。

また1月に復帰してからも筋肉の問題が発覚したことから欠場が続き、先日のトリノ・ダービーでようやく復帰を果たしたばかりだった。

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ユヴェントスでは年俸14億円を約束されていると伝えられているポグバ。リハビリ中にスキー旅行へ行っていたことも含め、このところ多くの批判を受ける立場となっている。

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