この冬にマンチェスター・シティからバイエルン・ミュンヘンにローン移籍したポルトガル代表DFジョアン・カンセロ。

プレータイムが減少したことでジョゼップ・グアルディオラ監督との関係が悪化し、新天地を求めた。ただ、ドイツでも出場機会が減っており、同じ状況に陥りつつある。

『Sport』によれば、すでにバイエルンはカンセロを買い取らない意向をシティ側に伝えているという。彼とシティとの契約は2027年まであり、新たな新天地を探す必要があるようだが、バルセロナが獲得に関心を示しているとのこと。

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ただ、バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督は「現在、彼は先発でプレーする機会を得ている。彼はいつも良いリアクションをする。あるトレーニングでは良くなかったが、その後にとても良い話し合いができた。とてもオープンな会話で、彼にとってはとても良いことだった。彼は再びピッチに立つ喜びを感じている」とコメント。和解したようだが、果たして。

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