現在イングランド・プレミアリーグの首位をひた走っているアーセナル。マンチェスター・シティとの差を8ポイントまで広げ、優勝まであと一歩と迫っている。

しかしながら、ウィリアン・サリバや冨安健洋などが怪我をしてしまい、選手の層がやや薄くなってしまっている状況も。

しかもこのタイミングでインターナショナルマッチウィークが入ったことにより、多くの選手が代表チームに招集されることになった。

当然ながらこれ以上怪我人を出すわけに行かないアーセナル。しかも中心選手のガーナ代表MFトーマス・パーテイはやや怪我がちな性質を持っている。

彼は2020年10月にアトレティコ・マドリーから加入して以来37試合を怪我で欠場しているため、細心の注意を必要としている。

そのためアーセナルは今回ガーナ代表に招集されたパーテイに、クラブの主任理学療法士のサイモン・マーフィーを同行させることにしたというのだ。

この後ろに写っているのがアーセナルの敏腕フィジオ、サイモン・マーフィー。

ノッティンガム大学で学んだ後、ダービー・カウンティのアカデミーでフィジオセラピストとしてのキャリアをスタートさせ、マンスフィールド・タウンを経てレスター・シティへ移籍。

そこで2014年から2021年まで務めプレミアリーグ優勝にも貢献した後、アーセナルへと移ってきたという人物だ。

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アーセナルはインターナショナルマッチウィークが終わった後、4月1日にリーズ・ユナイテッドと対戦し、それから9日にリヴァプールとのビッグマッチを迎える。

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