ユリアン・ナーゲルスマンを解任し、トーマス・トゥヘルを新指揮官に据えたバイエルン・ミュンヘン。
指揮官の古巣でもあるドルトムントを4-2で下して、新体制の初陣を白星で飾った。
その一戦でジョアン・カンセロはベンチスタートとなり、後半34分からの途中出場で10分ほどプレーしている。
『Bild』によれば、カンセロは先発起用されなかったことに不満だったそうで、勝利を仲間やファンたちとともに祝うことはせずにロッカールームに直行したという。
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ただ、バイエルンのハサン・サリハミジッチSDは、「試合後は感情が高ぶるものだ。問題ではない。プレーできなかった選手が失望するのは当たり前。カンセロはトッププレイヤーであり、彼はプレータイムを得るはずだ」と擁護していたそう。