5日に行われたコパ・デル・レイの準決勝セカンドレグ。レアル・マドリーはバルセロナを相手に4-0と圧勝し、ファイナル進出を決めた。
宿命のライバルを相手にした「エル・クラシコ」での勝利、そしてカリム・ベンゼマのハットトリック。パーフェクトな試合でファーストレグでの敗戦を帳消しにしてみせた。
話題になっているのはその試合後のロッカールーム。
カルロ・アンチェロッティ監督は素晴らしい試合をした選手たちを称えるスピーチをした。そして最後に「よく聞いてくれ…明日は休みだ！」と叫ぶと…。
ミッドウィークに行われた試合ということで週末のゲームも控える中、貴重な休暇を与えられた選手たち。その喜びようはまさに有頂天外である。
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なおレアル・マドリーはこれから8日にビジャレアルとの試合を行い、その後も12日にはUEFAチャンピオンズリーグのチェルシー戦に臨む。ハードスケジュールのなか、非常に大きな一日になりそうだ。
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