4月11日、日本高校サッカー選抜チームはデュッセルドルフ国際ユース大会の決勝でレッドブル・ザルツブルクを下して、2018年以来の優勝を遂げた。
日本高校選抜はチームとしての優勝だけでなく、2つの個人賞も獲得。
PK阻止でヒーローになったGKデューフエマニエル凛太朗(流通経済大柏)が最優秀GK賞、5ゴールの塩貝健人(國學院久我山)が最優秀フィールドプレイヤー賞を受賞した。
大会公式HPによれば、大会運営者は「最も安定していたチームが優勝した。日本は最高のサッカーを見せたし、予選リーグで失点しなかった」と讃えていたそう。
【関連】日本代表、W杯に出場した「高校サッカー部出身最強ベストイレブン」
日本は予選リーグ4試合連続クリーンシート、準決勝も0-0の末にPK戦で勝利、決勝も1-1のスコアで突入したPK戦を制した。