13日に行われたUEFAヨーロッパリーグのユヴェントス対スポルティングCPの試合中、心配な場面があった。

前半40分ごろ、ユヴェントスのゴールキーパーとして先発していたポーランド代表GKヴォイツェフ・シュチェスニが突如体調を崩し、胸を数回叩いて交代を要求したのだ。

そして、シュチェスニは何かを悟ったのか涙を流しながらピッチを去り、マッティア・ペリンに入れ替えられた。

スタジアムも騒然とする状況で、スポルティングCPも「頑張れ、シュチェスニ」とSNSに投稿するなど心配された。

しかしながら『MARCA』などの報道やクラブからの報告によれば、スタジアムで行われた心電図検査において、シュチェスニの心臓には大きな問題は発見されなかったとのこと。

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頻脈に起因するめまいや胸の痛みに苦しんでいただけで、今のところキャリアや命に影響があるようなものではないと判明しているようだ。ファンも両クラブの関係者もこの知らせで胸をなでおろしているはずだ。

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