日本代表FW三笘薫が所属するブライトン。イタリア人のロベルト・デゼルビ監督のもとでプレミアリーグ7位と躍進を見せている。

『The New York Times』は、「プレミアリーグで最もスマートなチームの秘密」というブライトンの特集記事を組んだ。三笘についてはこう綴られていた。

「三笘はブライトンの選手獲得モデルの直近の一例だ。彼は1月にアーセナルに移籍したレアンドロ・トロサールの後釜に収まった。

例えば、2021年夏に獲得した日本人ウィングの三笘の話。25歳の彼はプロキャリアに専念する前に大学で勉学を修めることを選んだ。

だが、遅ればせながらの日本でのデビューシーズンが素晴らしかったため、ブライトンは契約するポテンシャルは十分だと見なした。

ビザの関係で1年目は同じオーナーが保有するベルギーのユニオンにローンされた後、今季からブライトンでプレーし始めた。

ブライトンはトロサールの移籍志願を認め、アーセナルへの売却で8ケタの利益を得たが、三笘は空いたポジションにすっぽりとハマった。

三笘はブライトンで最も危険な選手のひとりに急成長すると、プレミアリーグのブレイクスターのひとりにもなった」

三笘はイングランド1年目で30試合10ゴール7アシストと活躍。

【関連】日本人選手が2人!「プレミア史上最高の“マイナー国”助っ人10人」

選手獲得に秀でたブライトンを象徴する選手のひとりとなっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい