ドイツDFBポカール準決勝フランクフルト対シュトゥットガルトが現地時間3日に行われ、3-2でフランクフルトが決勝進出を決めた。

この試合で3バックの中央で先発出場した元日本代表でフランクフルトMF長谷部誠が最年長アシスト記録を樹立した。1-1の後半10分に長谷部が日本代表MF鎌田大地に楔のパスを通すと、そのまま鎌田が持ち上がり、ペナルティーエリア外から強烈な右足ミドルで逆転ゴールを挙げた。

フランクフルト日本語公式Twitterアカウントによると、記録が取られるようになってからDFBポカールの最年長アシスト記録(39歳105日)となったと公表した。

またデータサイトのOptaによると、2010年に記録した元ドイツ代表オリバー・ノイビル(37歳104日)がこれまでの最年長アシスト記録保持者であり、長谷部は約2年分大記録を更新した。

【関連記事】鎌田大地の「最強チームメイト」ベスト11が強い!ドイツ代表の英雄も

フランクフルトは5シーズンぶり6度目カップ戦優勝をかけて6月3日(日本時間午前3時)にライプツィヒと決勝戦で対決する。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい