AZで活躍する菅原由勢、ドルトムントの補強候補に
AZアルクマールに所属している日本代表DF菅原由勢に対し、ボルシア・ドルトムントが関心を寄せているようだ。
『Sportsport』によれば、現在ボルシア・ドルトムントは夏に行う補強候補として複数名の若手選手をリストアップしているそう。
その筆頭となる候補はレッドブル・ザルツブルクに所属しているボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表DFのアマル・デディッチであるという。
アマル・デディッチはオーストリア生まれの右サイドバックで、昨年ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表を選択した20歳の若手選手である。
ただデディッチについては他の多くのビッグクラブが獲得に乗り出していることもあり、他にも5人の候補をリストアップしているとのこと。
それは菅原由勢(AZ)、ルシャレル・ヘールトロイダ、マルクス・ペデルセン(ともにフェイエノールト)、フェルディ・カディオグル(フェネルバフチェ)、イバン・フレスネダ(バジャドリー)であるとか。
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彼らは皆23歳以下で右サイドバックを務められる選手ということで、ボルシア・ドルトムントはこのポジションの強化に臨んでいるようだ。