今季ベルギーリーグのセルクル・ブルッヘに移籍し、エースストライカーとして活躍を見せている上田綺世。

序盤はサイドハーフやトップ下で使われたりもしたものの、その後ストライカーとしてポジションを奪取。レギュラーシーズンでは34試合で18ゴール1アシスト、プレーオフでも2試合で2ゴール1アシストと結果を残している。

一気に欧州でもその知名度を高めている上田綺世について、セルクル・ブルッヘのミロン・ムスリッチ監督は『Van West-Vlaanderen』に以下のように話したという。

ミロン・ムスリッチ

「もちろん来季も上田綺世と一緒にいたいと思っているが、もし彼が素晴らしい一歩を踏み出すことができれば、それは我々が自分たちの仕事をうまくやったことを意味するよ。

彼の限界はどこにあるのか?プレミアリーグでも、ブンデスリーガでも、フランス・リーグアンでも、どこに行っても綺世は必ずゴールを決めるだろう。

(セルクルはモナコの姉妹クラブだが?)

もちろんモナコでも場違いになることはないだろう。彼は本当に危険な男だ。天性のゴールスコアラーだよ。

我々のプレーしたスタイルにより、彼は今季15ゴールは決められる立場だった。しかしそれを遥かに超えてきた。それが彼の資質をすべて物語っているよ」

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先日の試合ではペナルティキックを2回任されるなど、そのシュートの上手さにも大きな信頼を受けている上田綺世。監督からも「どこでも点を決められる」と太鼓判を押されているようだ。

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