PSGとの契約問題に揺れるリオネル・メッシ。観光大使を務めるサウジアラビアへの無断渡航をしたことで謝罪するはめになった。

そうしたなか、アルゼンチン代表でともにプレーしたカルロス・テベスは『TyC Sports』でこう指摘していたそう。

「(アルゼンチンがフランスに勝った)W杯のせいなのか、それ以外のせいなのか分からないが、PSGは彼のような選手をあんな風に扱うことは許されない。

俺はマンチェスター・ユナイテッドにいた頃にPSGと対戦しているが、やつらは中位チームだった。

もし、世界王者になった俺がオフの旅行で謝罪を余儀なくされたら、ロサリオ(メッシの故郷)に飛んで、そこでダチと酒を呑んでるだろうな。

謝らなければいけないのはやつらだ。メッシは何よりもクラブを優先している。それには脱帽する。

加入当初からメッシのことを世話しなかったクラブについてはいくらでも言うことができる。実際そうだからね」

尊敬するメッシに対するPSGの扱い方に不満を感じてるようだ。

【関連記事】最悪の形でチームを去った「喧嘩別れ移籍」7選

なお、メッシは2週間とされていた謹慎処分が早期終了しており、14日のアジャクシオ戦に出場する見込み。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい