モンツァへの移籍も噂されていたが、最終的には今季限りで現役を引退することを決めたズラタン・イブラヒモヴィッチ。このところは大きな怪我に悩まされており、残念ながら41歳で選手としてのキャリアを終えた。

今回はそんなズラタン・イブラヒモヴィッチがこれまで所属していたクラブでともにプレーしたFWのなかから「最も有名な5名」を選んでみた。

アレッサンドロ・デル・ピエロ

イブラヒモヴィッチと同僚だったクラブ:ユヴェントス

ズラタン・イブラヒモヴィッチは2004年にユヴェントスへと加入。もちろんそこではダヴィド・トレゼゲも所属していたが、やはりそこはアレッサンドロ・デル・ピエロをピックアップすべきだろうか。

2004-05シーズンには14ゴール、2005-06シーズンには12ゴールを奪取して前線の要となり、イブラヒモヴィッチにも多くのチャンスを与えた。カルチョ・スキャンダルで2部降格処分を受けたあともチームに残り、1年でのセリエ昇格に貢献している。