2019年からバイエルン・ミュンヘンでプレーしてきたカナダ代表アルフォンソ・デイヴィス。

この夏にレアル・マドリーが獲得を狙っていると噂されている。その彼がポッドキャスト配信でこんな発言をしたことが話題になっている。

「実際、バルセロナから接触があったんだ。

でも、会長(ジョゼップ・バルトメウ)が僕を欲しがらなかった。僕がカナダ人だからってね。

ウソはつけないよ、それにちょっと傷ついたね。

メディアから出た話なので、会長が本当に言ったのかは分からない。でも、そう聞いた。

バンクーバー時代の僕は最高の選手ではなかった、普通の選手だったよ。

ベテラン選手のほうが経験があったし、多くのことをやれたし、うまくやっていた。でも、僕は若手だったし、学ぼうとしていた」

バルサの会長だったバルトメウがカナダ人だからいらないと獲得を拒否したと伝え聞いたとか。

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『Marca』によれば、バルサは2019年に彼の獲得を打診されていたという。

かつてバルサでプレーしたフリスト・ストイチコフがMLSバンクーバー・ホワイトキャップスに所属していたデイヴィスの獲得をバルサに勧めていたそう。だが、当時のバルトメウ会長はそれを拒否し、彼はバイエルンと契約することになったとか。

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