「ワールドカップは見るべきじゃない」
2014年のブラジルワールドカップ予選プレーオフで敗れたスウェーデン代表。ポルトガルに敗れて出場権を逃したあと、イブラヒモヴィッチは以下のように答えた。
「一つ確かなことは、オレがいないワールドカップは見るべきものではないということだ」
「フェラーリを買って、フィアットのように動かしている」
バルセロナでジョゼップ・グアルディオラ監督の下でプレーしたものの、全くうまく行かなかったというイブラヒモヴィッチ。プレーを限定しようとするグアルディオラに反感を持っていた彼は、その指示に対して以下のように反論していたとか。
「あなたはフェラーリを買ったにもかかわらず、まるでフィアットのように動かしている」
「ズラタンはオーディションを受けない」
2000年に17歳だったイブラヒモヴィッチ。アーセナルに練習参加での試験を受けてほしいと要請を受けたが、それを拒否した。その時のことについて、彼は以下のように話していたという。
「要請を受けたとき、『ズラタンはオーディションを受けないのだ』と思った。オレのことを知っているのか知らないか、そのどちらかしかない。オレのことを知らないなら、本気で望んでいるわけではないのだ」
「英雄として来て、伝説として去る」
引退イブラヒモヴィッチが選ぶ!「一緒にプレーした俺の最強ベストイレブン」
パリ・サンジェルマンで180試合に出場して156ゴールを決めたイブラヒモヴィッチ。2016年にクラブを離れるとき、彼は「オレは英雄のようにやってきて、そして伝説のように去っていく」と話した。