ヨーロッパ遠征中のU-22日本代表は14日、オーストリアでU-21オランダ代表と対戦し0-0で引き分けた。

先日U-21イングランド代表に0-2で快勝した日本。大岩剛監督も「オランダ戦ではイングランド戦以上のパフォーマンスを期待したい」と意気込んでいたが、得点を奪えずスコアレスドローに終わった。

後半には、あわやPKかという場面も(動画 1:11~)

エースの鈴木唯人(ストラスブール)が抜け出してエリア内に侵入し、上手く相手の接触を誘ったがPK判定とはならなかった。

試合後、大岩剛監督は「90分で勝ち切りたかったというのが率直な気持ちです」とコメント。山本理仁(ガンバ大阪)も「正直、勝てた相手だという感触はあります」と悔しさを口にした。

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2連勝とはならなかったが、U-21欧州選手権を控えるイングランド、オランダ相手に1勝1分は収穫といっていい結果であろう。

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