先日ボルシア・ドルトムントからジュード・ベリンガムがレアル・マドリーへと移籍することが決まった。まだ10代ながらも高額の移籍金が動くことになっている。

『thefootballfaithful』から、今回は「サッカーの歴史上最も高額だった10代の選手たちTOP5」をご紹介する。

5位:エンドリック

移籍元:パウメイラス

移籍先:レアル・マドリー

移籍金:6020万ポンド(およそ108.79億円)

来年取引されることが合意された天才エンドリック。パウメイラスで10代にしてトップチームの主力となった彼は、18歳の誕生日を迎えた2024年7月にレアル・マドリーへと加入することが決まっている。

ユースレベルでは169試合で165ゴールを決めるという鮮烈な記録を作り、16歳と2ヶ月16日でパウメイラスの最年少デビュー記録を更新。2022年10月のアトレチコ・パラナエンセ戦では初ゴールと2点目を叩き込み、ブラジルリーグで2番めに若い得点者となった。

レアル・マドリーはもちろんヴィニシウス・ジュニオールやロドリゴ・ゴイスのように欠かせない存在となることを期待しているはずだ。