韓国において伝統的に使われてきた「独特な年齢の数え方」が廃止されたとのこと。
『The SUN』によれば、国際的な公式文書においては1960年代から世界共通のシステムが採用されているものの、韓国のローカルでは伝統的な数え方で年齢が決定されていたという。
それは妊娠期間が年齢として含まれるために出生時に1歳と扱われるほか、毎年1月1日に1つ年をとるという考え方であるとのこと。つまり、12月生まれの子供は生後しばらくで2歳になるというシステムだ。
そのため、1992年7月8日生まれのソン・フンミンは、国際的には30歳であったものの、伝統的数え方ではすでに31歳となっていた。
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そのシステムが今回廃止されたことにより、ソン・フンミンは国内的にも国際的にも30歳として扱われるようになったという。
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