マンチェスター・ユナイテッドは5日、「チェルシーからイングランド代表MFメイソン・マウントを獲得した」と公式発表した。

契約期間は2028年6月30日までの5年間で、さらに1年延長できるオプションが付随しているとのこと。週給は25万ポンド(およそ4500万円)で、年俸に換算すればおよそ23億円程度となる。

移籍金については基本的に5500万ポンド(およそ100億円)となったが、それに加えて最大で500万ポンド(およそ9.1億円)のボーナスが加えられるとのこと。

そして、背番号についてはなんとクリスティアーノ・ロナウドやデイヴィッド・ベッカムなどが着用していた「7」が与えられることになった。

メイソン・マウントはもともと19番を愛用している選手であるが、マンチェスター・ユナイテッドではラファエル・ヴァランが使っていることから選択できなかったようだ。

ちなみに19を愛した理由は最初にローン移籍したフィテッセで選択したためだそう。誕生日の10を選ぼうとしたが埋まっていたため「1+9」という意味で使うことになったものだという。

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今季マンチェスター・ユナイテッドはアレハンドロ・ガルナチョに7番を与えるのではないかと言われていただけに、マウントに7が割り当てられたことには驚きの声も上がっていたようだ。

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