DAZNは12日、2023-24シーズンからのラ・リーガ解説陣に、日本人で初めてスペインリーグでプレーした安永聡太郎氏が加わることを発表した。

安永氏は1995年、清水商業高校から鳴り物入りで横浜マリノスへ加入したことで知られるストライカー。

1997-98シーズンにスペイン2部のリェイダへ期限付き移籍し、34試合に出場して4ゴールを記録。リェイダでの挑戦は1年のみに終わったが、その後2002年に同じく2部のラシン・フェロルでもプレーしている。

引退後は指導者を務めつつ、WOWOWのラ・リーガ中継の解説者として長く活躍。昨季限りでWOWOWのラ・リーガ放映が終了したことからDAZNへ“移籍”した格好となる。

以下は安永氏のコメント。

「新シーズンのラ・リーガを解説させて頂く事になりました安永聡太郎です。ずっと大好きで憧れているラ・リーガの解説に関われる事に大きな喜びと興奮を感じております。と、同時に大きな責任も感じておりますが皆様と共にその一瞬一瞬を最大限に楽しんでいければと思っております。新シーズンのラ・リーガでお会いしましょう!よろしくお願い致します」

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安永氏は、7月27日(木)に配信されるレアル・マドリーvsマンチェスター・ユナイテッド戦でDAZNでの初解説を務めるという。

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