ドイツ2部ニュルンベルクとイングランド1部アーセナルのトレーニングマッチが13日にドイツ・ニュルンベルで行われ、ニュルンベルクMF奥抜侃志が同点弾を叩き込んだ。

0-1の後半16分に相手のビルドアップのミスを見逃さなかった奥抜は、相手パスをインターセプトするようにダイレクトシュートでゴールネットを揺らした。

チームは1-1で引き分けた。この試合には日本代表でアーセナルDF冨安健洋はメンバー外だった。

奥抜は昨季大宮アルディージャからポーランド1部グルニク・サブジェへ期限付き移籍し、リーグ戦26試合4得点と活躍していた。

シーズン終了後にグルニク・サブジェから所属元クラブの大宮に戻るとアナウンスされていたが、ニュルンベルクへ完全移籍した。

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強豪アーセナル相手にゴールを挙げた奥抜は、開幕前に最高のアピールができたようだ。

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