現在パルマでプレーしている元イタリア代表GKジャンルイージ・ブッフォンが、数日中に現役引退を発表する可能性があるという。
かつてユヴェントスやパリ・サンジェルマンで活躍した彼は、昨季古巣でもあるパルマでセリエBを戦い、プレーオフで敗退して惜しくも昇格を逃していた。
『Sky』や『Tuttosport』、「Gianluca di Marzio』などのメディアによれば、ブッフォンは1年残っているパルマとの契約を破棄して現役引退する可能性が高まっているとのことだ。
プレーオフで敗れたことによって自身の責任を感じ、ブッフォンは自分の将来について再考するとともに、家族と相談の上で現役を離れる意向を固めたとか。
今夏サウジアラビアリーグからかなりの給料を伴うビッグオファーが舞い込んでいたものの、ブッフォンはそれも拒否していた。
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記事によれば、現役引退の発表はこの数日中にも行われる可能性がある…とのことだ。果たしてこの情報は正しいのだろうか。今後の動きが注目される。
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