シャルケを退団し、フリーエージェントになった吉田麻也。8月末で35歳になる元日本代表キャプテンの去就が注目されている。
そうしたなか、『The Athletic』は、MLSのLAギャラクシーが吉田と契約を結んだと報じた。
現在、LAギャラクシーはMLSの規則違反で制裁を科されており、夏の移籍市場で国外選手と契約することはできない。昨年、ギャラクシーは2019年シーズンの登録に違反があったとして、100万ドル(1.4億円)の罰金や移籍市場での海外選手獲得禁止などの制裁処分を科された。
ただし、移籍市場が閉幕した後の8月2日からは国外のフリーエージェント選手との契約が認められる。また、全MLSクラブも9月13日までフリーエージェント選手との契約が可能。
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吉田が8月2日以降に正式に契約を結ぶことになった場合、リオネル・メッシらとの対戦も注目されそうだ。
ギャラクシーには元バルセロナのリキ・プーチや元メキシコ代表FWチチャリートらが所属している。