アメリカでのプレシーズンツアー中に激突したバルセロナとレアル・マドリー。

30日にテキサスのAT&Tスタジアムで行われた一戦は3-0でバルサが勝利している。

両チームのスタメンの並びはこのようなものだった。バルサは前線が左右非対称で流動的な形。

一方、レアルは従来の4-3-3ではなく、4-4-2のダイヤモンドという新しいシステムを試している。

試合後、チャビ監督は「相手がハイプレスしてきた時に大事になるのはボールより前にいる選手たち。ロベルト(レヴァンドフスキ)、ギュンドアン、アブデ(後半途中から出場のアブドゥサマド・エザルズーリ)らのサポートが不可欠だ。それに取り組んでいる。フリーマンを探すのはうまくいった」と述べていた。

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一方、カルロ・アンチェロッティ監督はウィングではなくFWとして起用しているヴィニシウス・ジュニオールについて「中央でのプレーにうまく適応している。彼は脅威になっていた」とコメント。また、ルカ・モドリッチとトニ・クロースのベテランコンビが後半途中からの出場だった点については、インテンシティの高い試合で若手を試したかったと説明している。

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