フェイエノールトへの移籍が近づいているとされるクルブ・ブルッヘの日本代表FW上田綺世。
現地オランダでも期待が高まっているようだ。
大手紙『De Telegraaf』のマールテン・ファンデルクラーンは「先週、ふとYoutubeで彼のプレーを1時間ほど見た。最近はすごく簡単だ(プレー映像を確認できる)。多くのアクションやゴールを見れた。あの日本人は器用な男だ。あらゆる角度やポジションからシュートを放つ。簡単にターンし、電撃のように素早い。ただ、フィジカルが強いストライカーではない」と上田を分析している。
ESPNでも、上田はターンからのシュートが速く、狭いスペースでも得点を狙えることを賞賛している。
【関連記事】まさに無双!Jリーグで得点を量産しまくった日本人ストライカー5人
フェイエのアルネ・スロット監督も上田との交渉をにおわせているが、近いうちに大きな動きがあるのだろうか。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ