いまや日本代表の中盤に欠かせない存在になった守田英正。

昨季加入したスポルティングCPではUEFAチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグという最高峰の舞台も経験した。

その守田は那須大亮さんのYoutubeに出演し、対戦してすごかった選手3人について語った。

2人目として名指ししたのは、アーセナルDFオレクサンドル・ジンチェンコ。

守田は、昨季のELで対戦した彼についてこう話していた。

「いわゆる偽サイドバックみたいな役割をされていて。

もう中盤の選手よりもうまくくらいのプレイヤーだなっていうか、落ち着きもそうですし、中に入ってくるタイミングとか、素晴らしいなと思いましたね。

プレー選択もちゃんと優先順位を守って、前から選んで、プレーキャンセルもできて、位置取りもタイミングもそうですし、IQの高い選手なのかなと。完全にボランチに近い持ち方をしますね」

マンチェスター・シティでジョゼップ・グアルディオラ監督から薫陶を受けたジンチェンコは、アーセナルでその存在価値をあたらめて証明した。守田も彼の洗練されたプレーに舌を巻いたようだ。

ただ、ジンチェンコはもともとアタッキングセンスに溢れた攻撃的MFだった。そこからサイドバックにコンバートされた選手であり、現在でも代表では中盤でプレーしている。

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ちなみに、シティDFカイル・ウォーカーも「テクニックでトップ3はジンチェンコ、リヤド・マフレズ、ベルナルド・シウヴァ。ジンチェンコは信じられないくらい。めっちゃいい」と話していたことがある。

守田が指名した他の2人について動画内で確認してほしい。三笘薫の話もあるぞ。

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