セルティックの得点源としてゴールを量産してきた古橋亨梧。
エースFWハリー・ケインが退団したトッテナムへの移籍がふたたび浮上している。
そうしたなか、かつてレンジャーズでプレーしたFWロリー・レイは、BBCでこう述べていたそう。
「私は亨梧がセルティックに加入して間もない頃から、その鋭さとクリエイティブさを何度も話題にしてきた。
FWだった経験から私には分かる。あのファーストタッチ、特にペナルティエリア内ではシュートを打つのが他の選手と比べてとても速い。
一瞬でチャンスはなくなる。彼のファーストタッチは巧みだし、フィニッシュと動きは最高品質だ。
以前にも言ったことだが、彼はイングランドのトップ6でもチームに割って入ることができるはずだ。本当にそう思う。毎週プレーできるかは分からないけれどね。
ただ、彼はとても知的だし、すごくいい選手だ。
彼との長期契約は今年のセルティックがやった最高のビジネスになるだろう。
彼は素晴らしいし、スコットランドでプレーした選手ではヘンリク・ラーション以降で最高だと思う。本当だよ。それくらいい選手だ」
古橋はセルティックとの契約を2027年まで延長したばかりだが、その去就は果たして。
【関連記事】トッテナム…「完全に呪われている」5つのサッカーチーム
なお、ラーションはセルティック史上最高の助っ人ストライカーとされるレジェンド中のレジェンドだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ