現在フリーとなっている元日本代表MF本田圭佑。

37歳の彼が先日、22日と23日にJ3カマタマーレ讃岐、25日にJFL高知ユナイテッドSCの練習に参加した。それぞれ地元テレビが伝えている。

本田は2021年にリトアニア1部スードゥヴァ・マリヤンポレを退団して以降所属チームがない状態が続いているが、ワールドカップに3度出場した男のプレーはやはり健在。

両チームの選手や監督スタッフはもちろん、サッカーをする子供たちやファンにとっても嬉しい出来事となったようだ。

そんな本田、以前から日本のミズノと契約していることで知られる。久々に選手としてのプレーが見られるということで“足もと”に注目してみたところ、履いていたのはこのスパイクだった。

昨年11月にリリースされた『ミズノ アルファ』。ミズノが「MIZUNO FOOTBALL史上最もスピードを追求したフットボールブーツ」として開発したスピードモデルだ。

本田と言えばこれまでも「イグニタス」や「レビュラ」といったスパイクを着用。今回もモレリア系ではなくアッパーが人工皮革の「アルファ」をチョイスしていた。

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なお、本田は本日29日、J3鹿児島ユナイテッドFCの練習を見学。次はどこに出没するのか注目したい。

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