先日の試合でアルバニア代表に敗れたあと、ポルトガル人のフェルナンド・サントス前監督を解任したポーランド代表。

その後一部のメディアでは浦和レッズを率いているマチェイ・スコルジャ氏にオファーを送った…とレポートされていた。

しかしそれについては断りの連絡が行われたと言われており、ポーランド代表は新しい指揮官候補を探さなければならない状況となっていた。

そして今回ポーランドサッカー連盟は「U-21を率いていたミハウ・プロビエシュ氏が新たな代表監督に就任する」と公式発表した。

ミハウ・プロビエシュ氏は1972年生まれの50歳。選手としてプレーしているときからユース年代のコーチを兼任し、引退後は国内外様々なクラブを率いた経験を持っている。

昨年夏からはポーランドのU-21代表を率いていたが、今回フェルナンド・サントス氏の解任に従い、その後釜として内部昇格することになったそうだ。

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なお『polityka』の報道によれば、他の候補としては昨季ラクフ・チェンストホヴァを率いてクラブ史上初のリーグ優勝を果たしたマレク・ポプシュン氏があがっていたという。

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