7大会連続でFIFAワールドカップに出場してきた日本代表。

初めて世界の舞台を経験した1998年大会の初戦に激突したのは、強豪アルゼンチンだった。

当時のW杯メンバーだった岡野雅行さんと山口素弘さんが前園真聖さんのYoutubeチャンネルで興味深い話をしていた。

山口さんによれば、日本だけではくアルゼンチンも初戦に緊張しており、日本に1-0で勝った後はホッとした様子だったそう。

また、岡野さんは、アルゼンチンのエースFWガブリエル・バティストゥータが怒る姿も見ていたとか。

「点はとったけれど、イラついていたのか、(試合後に)ユニフォームを叩きつけて廊下に…」「それくらいアルゼンチンもヒヤヒヤしていたと思います」と話していた。

さらに、山口さんは、「試合後、ヒデの脛を見たら、パッカリいってたよね。シメオネに削られて…」と中田英寿さんについての秘話も明かした。

ダーティなプレーで知られたアルゼンチン代表MFディエゴ・シメオネに脛をがっつり削られていたとか。それでもヒデはアルゼンチン、クロアチア、ジャマイカの全3試合にフル出場している。

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なお、当時のアルゼンチンにはクラウディオ・ロペス、アリエル・オルテガ、ファン・セバスティアン・ベロン、マティアス・アルメイダらもいたが、山口さんによれば、ハビエル・サネッティがすごかったとのこと。

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