欧州選手権(EURO2024)予選は大詰めを迎え、13日に行われた試合ではフランス、ポルトガル、ベルギーが本大会一番乗りを決めた。

本大会出場チームや予選突破に大手をかけたチームには当然ながらスポットライトが当たる。その反対にまったく光が届かないのが下位チームだが、そんな弱き者を愛してやまない小国マニアもいるはず。

そこで小国好きのマニアックなファンに、10月13日時点での予選「最下位10チーム」をご紹介しよう。簡単な成績と戦況・展望、そしてマニアックなユニフォームを掲載している。

グループA:キプロス代表

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最新の成績:6位(0勝0分6敗/勝点0/得点2/失点21)

キプロスは残り2試合という状況で、次節は勝点4差で5位ジョージアと対戦。ジョージアは消化試合が1試合少なく、キプロスはこの試合に敗れると最下位が確定する。

グループB:ジブラルタル代表

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最新の成績:5位(0勝0分5敗/勝点0/得点0/失点17)

全5チームで争うグループB。残り3試合のジブラルタルは次節、勝点差「3」で4位のアイルランドをホームに迎え撃つ。

仮にこの試合に勝利しても得失点差で最下位はほぼ確実だろうが、勝点でアイルランドに並ぶことに。逆転4位に向けて機運は高まるだろうが、残りの試合の相手はフランスとオランダだ。