今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド。

先月20日にはイランでAFCチャンピオンズリーグのペルセポリス戦に出場した。その際、イランの女性画家ファティマさんとの対面も話題になった。

障がいを持つファティマさんは半身不随ながら、手ではなく足で絵を描くアーティストとして知られており、ロナウドに2枚の肖像画をプレゼント。ロナウドはハグでそれに応えつつ、お返しにユニフォームを贈っていた。

ただ、『Het Nieuwsblad』などによれば、一部ではロナウドのこの行為が物議を醸しているという。

34歳のファティマさんは未婚だが、現地では独身女性との身体的接触は、姦通と見なされる。そのため、弁護士たちがロナウドへの訴追に取り組んでいるとか。

【関連記事】史上最高のサッカー選手ベスト10 (2023年最新版)

姦通罪となった場合、ロナウドはイランに入国すると鞭打ち99回(100回という説も)を処罰を受けるかもしれないというが、イランが実際にそれを実行するかは不明だとも。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手