22日に行われたラ・リーガ第10節のセビージャ対レアル・マドリー戦。

1-1の引き分けとなった一戦では、セルヒオ・ラモスと古巣レアルとの対決が話題になった。

試合中にはラモスとレアルDFアントニオ・リュディガーが衝突するこんなシーンも(再生はX上で)。

これはラモスの肘がレアルMFジュード・ベリンガムの顔に当たった後の出来事。リュディガーに肩で突き飛ばされたラモスは相手の髭と頬をグイとしていたが、この場面で両者にカードが提示されることはなかった。

試合後、レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は「セルヒオ・ラモスと会えて挨拶できたのはよかった。彼の幸運を願っているよ」と述べていた。

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なお、セビージャは、この試合で人種差別的な行動をしたファンをスタジアムから追放したうえで警察に通報したと発表している(ヴィニシウス・ジュニオールが標的とされている)。

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