ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるローマは、22日のモンツァ戦に1-0で勝利し、公式戦4連勝を飾った。

ホームのオリンピコで行われたモンツァ戦は、後半45分にステファン・エル・シャラウィが決勝ゴールを決めている。

ただ、『Tuttosport』などによれば、ローマはモンツァ戦での振る舞いによって、1万ユーロ(158万円)の罰金処分を科されたとのこと。

「ゴール後にボールボーイたちが組織的にプレー再開を遅らせ、主審に2分のアディショナルタイム追加を余儀なくさせた責任がある」というのが理由。

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その時間稼ぎをめぐって、モウリーニョ監督とモンツァのラッファエレ・パッラディーノ監督が衝突する事態にもなった。

モウリーニョは「お前はよくしゃべるが、それから泣く」など発言したが、相手ベンチを挑発したとして、レッドカードで退席処分を食らっている。

そのため、1試合のベンチ入り禁止となり、10月30日に行われる古巣インテル戦ではベンチ外になる。

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