リヴァプールを扱っているポッドキャスト「ザ・レッド・コップ」において、遠藤航とアレクシス・マカリステルのポジションについて話されていたようだ。
『BBC』が伝えたところによれば、司会者のポール・ソルトとBBCラジオのクリス・コフリンは以下のように話し、マカリステルは10番で起用するべき存在であること、そして遠藤航はクロップ監督に好かれていない可能性があることを示唆していたという。
ポール・ソルト「マカリステルがあのポジションで居心地が悪いのはみんなわかっている。天才である必要がない場所だ。何週間もそれが続いている。
ルートン戦では彼にプレッシャーがかかったときにボールを奪われたり、愚かなタックルをしていたりした。
ブライトンでの彼はモイセス・カイセドとコンビを組んでいて、相棒にそのようなプレーを任せていた」
クリス・コフリン「クロップ監督は彼の代わりに遠藤航を起用しなければならない。木曜日のトゥールーズ戦ではマカリステルが10番でプレーするのを見たい。彼がそこでどんなパフォーマンスをするのか。彼はイライラしているに違いない。彼はリヴァプールで素晴らしいキャリアを歩むだろうが、今は遠藤航とプレーしなければならない。
先月末、マンチェスター・シティでロドリが出場停止になったにもかかわらず、カルヴィン・フィリップスはプレーしなかった。
それと同じように、マカリステルが出場停止になるブレントフォード戦で遠藤航がプレーしなかったら、それはある意味メッセージになると思う」
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なお、それに対してポール・ソルトは「もしそうなれば、それはユルゲン・クロップが遠藤航を気に入っていないということを表すメッセージになるね」と話していたそう。