契約満了でフランクフルトを退団した後、ラツィオへ移籍した日本代表MF鎌田大地。

契約期間は1年だが、選手側とクラブ側の相互に2年の延長オプションがあるとされている。

ただ、鎌田はマウリツィオ・サッリ監督のもとで出番が減っており、延長オプションを行使せずに退団する可能性が指摘されている。

そうしたなか、『Bild』は「鎌田が夏にフランクフルト復帰?」という話題を伝えた。

ラツィオでうまくいっていない鎌田は1年でイタリアを離れる可能性があり、古巣に戻る可能性を指摘している。

ただ、鎌田はドイツ以外でのチャレンジを求めて、バイエルンやドルトムントへの移籍を断ったとされており、古巣復帰は現実的ではないように思えるが…。

【関連記事】日本人選手、ゲームEA FC24で能力最強の11人!鎌田はこうなった

いずれにしろ、控えの状態が続けば、来夏も鎌田の去就が注目されるのは間違いない。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」