クリスティアーノ・ロナウドに性的暴行されたと告発していたアメリカ人女性キャスリン・マヨルガの訴えが棄却されたとのこと。

事件が起こったのは2009年のラスベガス。元教師でモデルのマヨルガは、ナイトクラブでクリスティアーノ・ロナウドと出会い、ともにホテルのスイートルームへ行ったという。

マヨルガはその部屋の中で性的暴行されたと訴えているが、クリスティアーノ・ロナウド側は「合意の上であった」とその事実を否定している。

ただ、その後2010年にクリスティアーノ・ロナウドが口止め料として33万5000ドル(およそ4400万円)をマヨルガに支払ったことが「フットボール・リークス」の暴露によって明らかになっていた。

そしてマヨルガ側は弁護士のレズリー・ストヴァル氏を通してさらに2500万ドル(およそ32億円)を慰謝料を受け取る権利があるとクリスティアーノ・ロナウド側を告発していた。

ただ、2019年にラスベガス警察はこの事件の再捜査の結果刑事告発を行わないことを決定し、マヨルガ側の証拠が示されていないと判断。

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さらに昨年6月にはマヨルガ側の訴えを裁判所が却下。マヨルガ側はさらに控訴裁判所へと上告したが、『Daily Mail』によればそれも今回棄却されることになったという。

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