アーセナルは26日に行われたブレントフォード戦に1-0で勝利した。
この試合ではブレントフォードからローン中のGKダビド・ラヤが起用できなかったため、昨季までの守護神であるアーロン・ラムズデールが出場。ただ、不安定さを露呈するシーンもあった(動画40秒から)。
ゴールキックからのリスタートで出しどころに迷い、あわや失点のピンチを招くも、デクラン・ライスの神カバーリングに救われた。
これ以外にも、キックにするか迷った挙句にスローイングをミスして、直接相手にボールを渡してしまう危ない場面も…。
試合後、ミケル・アルテタ監督は「どんな選手も成長したいもの。彼も例外ではない」と述べていたが、正GK奪還の可能性は遠のいたかもしれない。
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元イングランド代表GKポール・ロビンソンも「昨季は素晴らしかったし、ドキュメンタリー番組を見たらロッカールームに欠かせない存在だった。リーダーだし、素晴らしい性格をしている。だが、いまは控えだ。トップレベルのサッカーをプレーするために1月に移籍する必要がある」などとBBCで指摘していた。