横浜FCからポルトガル2部UDオリヴェイレンセへ期限付移籍中のカズこと三浦知良。今年1月にチームに合流し、2023-24シーズンも引き続きポルトガルでプレーを続けている。
そのオリヴェイレンセの今季のユニフォームにカズの直筆サインが入った「11 KAZU」のネームナンバー付きユニフォームが1日、公式オンラインストアで発売となった。
オリヴェイレンセ 三浦知良 ユニフォーム
今季のユニフォームを簡単にご紹介すると、キットサプライヤーは昨季までのKelmeからポルトガルのスポーツブランドLacatoniに変更。
胸には今季から横浜FCと同じ「ONODERA GROUP(小野寺グループ)」のスポンサーロゴマークを付ける。
背中にも横浜FCと同じ「FRONTIER」のスポンサーロゴ入り。カズの背番号はオリヴェイレンセでも11番。シャツネームはもちろんKAZU!
己への挑戦ともいえる55歳で海外へ渡り、56歳の今もポルトガルでボールを追う日々を過ごす。そんなカズの足跡が確かに刻まれているユニフォームが今回、額装付きで入手可能となった。
「このポルトガルという地で、オリヴェイレンセでゴールを取りたい。」と話すカズ。
鈴鹿ポイントゲッターズ時代(2022年)には「70歳まで現役を続けたい」と語ったカズにとって56歳はまだ通過点なのだろうが、今季中に得点を決めればこのユニフォームは“サッカー史に残る一着”となるのは確実だ。
【関連記事】カズといえば!日本代表、史上最も美しき「青のユニフォーム」5選
「三浦知良選手直筆サイン入り 2023-24 UDオリヴェイレンセ公式戦ユニフォーム」の販売概要は以下の通り。
販売期間:2023年12月1日(金)10:00~12月28日(木)23:59
販売価格:77,000円(税込)
販売数:111着
ユニフォームサイズ:Lサイズのみ(着丈67cm/身幅51cm)
フレームサイズ:1036mm × 648mm
詳細についてはオリヴェイレンセの日本語版公式オンラインショップまで。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ