今季フェイエノールトにクラブ史上最高額の移籍金で加入した上田綺世。
メキシコ代表サンティアゴ・ヒメネスがエースFWに君臨していることもあり、まだ1ゴールに留まっている。
ただ、元オランダ代表でフェイエのOBでもあるウィム・ファンハネヘム氏は、ヒメネスにあまり満足していないようだ。『AD』によれば、ポッドキャストでこんな話をしていたそう。
「あの日本人選手も非常に優れたストライカーだが、たまに6分ほどプレーさせられる。それはひどくないか?
他のFW(ヒメネス)もいい選手だが、彼は目を覚まさなければいけない」
ヒメネスは今季16試合で18ゴールを叩き出しているが、先日のCLアトレティコ・マドリー戦では不発だった。上田をもっと起用してもいいということだろうか。
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なお、79歳のファンハネヘム氏はフェイエで通算372試合107ゴールを記録したレジェンドで、オランダが準優勝した1974年のW杯にヨハン・クライフらとともに出場している。