リヴァプールは3日に行われたプレミアリーグ第14節フラム戦に4-3で勝利した。

遠藤航は後半38分から出場するとその4分後に値千金の同点ゴールを決めている。その得点シーンがこちら。

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この一発で同点に追いついたリヴァプールは直後にトレント・アレクサンダー=アーノルドが劇的な逆転ゴールを突き刺した。

試合後、そのアーノルドとユルゲン・クロップ監督は、遠藤についてこう話していた。

トレント・アレクサンダー=アーノルド

「あれはすごいフィニッシュだったね。彼のすぐ後ろにいたのでよく見えたよ。

素晴らしい形だったし、それをゴールネットへと導いた。

人々があまり期待していない彼のゲームの一面(得点)だったかもしれないね。

僕らは彼のことをボールを奪ってくれて、シンプルにプレーするような選手として見ているけれど、素晴らしいテクニックもある。

突出したやつだし、素晴らしいプロフェッショナルだ。投入された時には僕らのゲームに多くをもたらしてくれる。

素晴らしいパフォーマンスだったし、彼は本当のゲームチェンジャーだったと思う」

ユルゲン・クロップ

「ワタルは本当に重要だった。投入されると非常によかった。

決定的なチャレンジに価値、スーパーなパス、最高のゴール。その直後にトレントが決めた」

『Liverpool Echo』でも、「1本目のシュートでコーナーキックをもぎとると、カーブをかけた3本目のシュートを決めるなど重要な投入となった」として遠藤に8点の高評価を与えている。

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その遠藤は、コーディー・ガクポの「Team is a group of many hands and one mind」というInstagram投稿にハートと拍手の絵文字を送っており、チームに馴染みつつあるようだ。

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