6日に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第6節、浦和レッズが敗れてグループステージ敗退という結果となった。

昨年の王者として臨んだ浦和レッズは、グループステージの初戦で武漢三鎮に2-2と引き分けスタート。

第2節ではハノイFCに6-0と大勝したものの、韓国の浦項スティーラースにはホームとアウェイで2連敗を喫してしまった。

第5節では武漢三鎮に勝利したものの2勝1分け2敗という成績でグループステージ最終節を迎えることになっていた。

そして6日にはベトナム王者のハノイとアウェイで対戦したが、53分にセットプレーから先に失点してしまう。

その後リンセンが同点ゴールを決めて勝利への望みをつなぐも、84分には荻原のファウルからPKを取られてしまい、再び失点を重ねた。

そしてこのまま試合は1-2で終了。勝って他会場での結果を待つしかなかった浦和レッズは、これによってグループステージ敗退が決定となった。

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昨年のAFCチャンピオンズリーグを制覇してクラブワールドカップ出場を決めている浦和レッズであるが、今季はなんとも悔しい結末を迎えることになった。

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