11日に行われたラ・リーガ第16節グラナダ対アスレティック・ビルバオ戦は試合が途中で打ち切られた。

グラナダのシーズンチケットホルダーだったサポーターがスタンドで倒れて亡くなる悲劇が起きたためだ。

『Marca』によれば、64歳のサポーターが心臓発作で亡くなったそう。奥さんによると、グラナダの試合を欠かさず観戦していたそうで、数か月ほどガンと闘病していたものの、グラナダのアンセムのように最後まで闘うと話していたという。

【関連記事】メッシも!?スペイン代表だったかもしれない最強ベスト11

なお、グラナダは試合チケットを購入したサポーターに払い戻しを行うと発表している。

【Qolyインタビュー】「自分の信じた道を突き進んで…」J初の京都大出身GK田中雄大が福島ユナイテッドFCで成長を誓う