ペレやネイマールがプレーしたブラジル屈指の名門であるサントスがクラブ史上初の2部降格に揺れている。

マルセロ・テイシェイラ次期会長は、偉大なペレが背負った10番は1部に復帰するまで封印すると宣言。『Globo』によれば、11番も一時的に欠番になるかもしれないようだ。

テイシェイラ次期会長は、ネイマール本人からその要望があったと明かした。

「昨日、彼から電話があり、こう言われたよ。『会長、すでにあなたは1部に復帰するまで10番を欠番にした。それなら、俺が復帰するまで11番も欠番にして』とね」。

現在は10番のイメージが強いネイマールだが、サントス時代につけたのは11番。自分が古巣に戻るまでは欠番にして欲しいとお願いしていたとか。

【関連記事】adidasと契約していないのに「日本代表の10番」をつけた8名の選手

次期会長はネイマール復帰を待っているとラブコールを送っているが、実現するだろうか。

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも？ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ！海外日本人選手の最新ゴールはこちら