アジア王者としてFIFAクラブワールドカップに出場している浦和レッズ。

そうしたなか、FIFAは2025年にアメリカで開催するクラブW杯の新フォーマットを発表した。

正式な大会名称が「Mundial de Clubes FIFA」になる2025年大会は、6大陸から計32クラブが参加。

グループステージは1グループ4チームの計8つ。各グループの上位2チームがラウンド16に進出し、決勝トーナメントはシングルマッチ方式。そして、3位決定戦は廃止される。

日程は2025年6月15日から7月13日まで29日間。

「この日程は、決勝戦と各国の国内リーグのシーズン開幕との間に十分な時間を確保するためにインターナショナルマッチカレンダーと調和するように設定された。また、選手たちの福利厚生を守るために試合間には最低3日間の休養が保証されるべきことも考慮した」としている。

Jリーグは2026年から秋春制に移行する見込みだが、2025年は春秋制で行うため、出場チームは調整が必要になりそうだ。

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なお、アジア枠は4で、ACL2021で優勝したアル・ヒラル、2022の優勝チームである浦和レッズの出場が決定済み。残り2チームは今後決まる。

12枠の欧州では、チェルシー、レアル・マドリー、マンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘン、PSG、インテル、ポルト、ベンフィカの9チームの出場が決定済み。

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