今年夏にイタリア・セリエAのラツィオと1年+3年の延長オプションという条件で契約を結んだ日本代表MFの鎌田大地。

しかしながら『Il Messaggero』などの報道によれば、その関係は早ければこの1月のマーケットでも終わりを迎えそうだという。

鎌田大地は今シーズンのラツィオであまり出場機会を得られておらず、セリエAでは13試合で1ゴール1アシストながら552分のプレーにとどまっている状況だ。

センターハーフのポジションではルイス・アルベルトやマッテオ・グエンドゥージと競合する立場で、レギュラーに定着することができていない。

そしてこの冬のマーケットではラ・リーガのレアル・ソシエダ、バレンシア、そしてマルセイユらが鎌田大地に関心を寄せているとのこと。

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ラツィオとの間で1月に交渉が実現した場合、契約が残り半年となっている鎌田大地の価値に見合った移籍金を提案できる可能性があるそうだ。

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