サウジアラビアで行われたFIFAクラブワールドカップ。アジア王者の浦和レッズは3位決定戦でアフリカ王者のアル・アハリに2-4で敗れ、4位で大会を終えている。

2点を先取された浦和はホセ・カンテとアレクサンダー・ショルツのPKで同点に追いつくも、オウンゴールで勝ち越されると後半ATにとどめの4点目を奪われた。

試合後、アル・アハリDFムハンマド・ハニーは「(準決勝の)フルミネンセ戦は不運だったし、決勝に行きたかった。でも、ファンのために銅メダルを獲得できてよかった」と話していた。

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一方、決勝では欧州王者のマンチェスター・シティが南米王者フルミネンセを4-0で撃破して優勝。優勝後、フィル・フォーデンは「このクラブにとってとても重要なこと。特別な選手のグループとプレーしているし、終了の笛がなるまで戦力を尽くした。イングランドでも全てを勝ちとったよ。嬉しいけれど、全てはチームと監督のおかげでもある。素晴らしいチームだし、僕らはトロフィーを勝ちとるのが大好きさ」と述べていた。

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