現在、日本代表が戦っているアジアカップを放送するDAZN。ともに指導者ライセンスS級を取得中の内田篤人と林陵平氏がDAZNの『FOOTBALL TIME』で共演した。

林氏は試合解説のためにチームの分析を行っているというが、あるコツがあるようだ。

内田が「分析って、結構人によって違うんですよ。見方って。1試合を何回か見る感じですか?」と聞くと林氏は「特殊能力なのか分からないけど、15分くらいでやりたことが分かる、そのチームの」と答えていたのだ。

前半15分ほどの段階でそのチームが思考するプレースタイルが把握できるという。

内田篤人が一緒にプレーした「最強の同僚ベストイレブン」

内田によれば、JFAの反町康治技術委員長も「チームのやりたいことは最初の20分に一番出るので、俺は20分を何十回も見る」と語っていたそう。プロは最初の20分ほどの時間帯を最も注視しているとのこと。

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