シント=トロイデンは28日に行われたヘンク戦に1-1で引き分けた。PK失敗もあったチームを救ったのは、伊藤涼太郎。

後半18分に藤田譲瑠チマとの交代で投入されると、終了間際に同点となるフリーキックを叩き込んだのだ。その得点シーンがこちら(動画7分8秒から)。

クロスが予想される角度だったが、見事にゴールを射抜いてみせた。

『HBvL』は「伊藤がSTVVの英雄に」と伝えていたが、伊藤本人は「僕が救世主?スタメンではなかったので最初はガッカリしました」と話していたそう。

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その伊藤はクラブ公式のインタビューで「最初はクロスを上げようとしていたんですけど、GKがすごい前に出て、僕のクロスをダイレクトでキャッチしに行くかのような姿勢が見えたので、打つ前にニアに打とうと思ってましたし、助走に入った時に結構確信しましたね、ゴールを」と説明。そのうえで、「まだまだ数字(得点やアシスト)のところは足りないですし、もっともっとゴールをとらなければいけないし、チャンスはあるので」と話していた。

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