アジアカップの日本代表メンバーから漏れたラツィオ鎌田大地。5日のアタランタ戦でも起用されず、5試合連続で出場なしとなった。

鎌田が最後にプレーしたのは1月7日のウディネーゼ戦。その試合では先発起用されたものの、前半45分で交代になった。

『lazionews24』によれば、鎌田がこれほど起用されないのは、ドイツ1年目以来のことだそうで、「彼の未来はラツィオからますます遠ざかりそうだ」とも伝えている。

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また、「ラツィオは鎌田不在で戦うことが多く、中盤の大当たり補強と期待されていた彼はチームを背負うことができていない。謎の存在になっているこの日本人選手は契約満了になる今季終了後に退団する可能性がある。さよならになりえるが、その前に彼はラツィオのために全てを捧げなければならない。サッリ監督もクラブも最大限の献身を期待している」とも報じている。

鎌田はフリーエージェントになった昨夏にラツィオと1年契約を締結。2年間の延長オプションがあるが、現状ではそれが行使される可能性は低い。

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